練習日記

自分の夢の実現のため、日々頑張ることを書き記していこうと思います。レースレポート、日々の練習等です。

再スタート

お久しぶりです。

2年以上の月日が経って戻ってきました。

戻ってきた理由として,最近自分の思った走りができないこと,どの様な練習をすれば良いのか迷っていたのですが,色々な方とお話ししたり,自分が置かれた現状を今一度見つめ直し,整理することによって何か得られるものがあると思い,書き記していこうと思います。

長くなるかもしれないけどゆるく行きましょう。

 

なんでダメなのか」。

 

①体重の増加

 僕が一番走れていた時期に対して,体重が体重が4〜5kgほど増加していました。当時のFTPのPWRが5倍ほどあったことから考えると,5kgの増加で25wは増えていないといけませんが,5wほどしか伸びなかったことを考えると,実力に対して体重を増えすぎたということがわかります。それは,1分などにも言えることで,そこを増やしても大丈夫な許容範囲までは増やすべきではないと考えることができます。

結論:元の体重に戻す。

 

②レースに必要な強度での練習不足

 今回,個人戦ロードや全日本を通して感じたこととして

①明らかに登りがかなりきつい。

②下りやコーナーの際に中切れにあう。

といったことでした。

 ①は先ほど記載したように体重が重くなったことも影響していると思いますが,1番は,高強度不足だということがわかりました。大学に入ってからというもの,乗り込みを主に行なっていますが,僕自身の練習として合っているのが高強度でのメニューだったのではないかと一番走れていた時期から考えることができます。2分や3分,6分といった6倍を超える強度でのメニューが必須だと感じました。それに加え,30s -30sや1m−1mなどのマイクロバースト系のインターバルも重要だと考えます。他の人は,やっていなくても脚質等で乗り込みなどでその領域を補うことができる様になるかもしれませんが,僕の場合は,その強度での代謝を十分刺激してあげ,耐性をつけてあげる必要があることが今回わかったので,練習として幅広く行うことが必要だということがわかりました。ただ,高強度をこなしていくことができる様になれば,スタミナもつくので,しっかり上から叩くことを意識しつつ,時折20mなども刺激し,全てのwを更新していく必要があることがわかりました。

 ②では,高強度の出力が上がったわけでもなく,体重が増えたことにより,キレがなくなりそこで反応が鈍くなった結果,コーナーなどで中ぎれしてしまうことがわかりました。また,U23になり,高ギアを踏むことによって体幹の必要性が以前より高くなったことにより,体幹部の不足を感じました。

結論:レース前1~1.5ヶ月は,コースにあった重要部分での高強度に励む,また,高強度メインで練習に取り組む。

 

レース中の考え方,走り方

 僕は,レースに対してネガティブに取り組むのと,ポジティブに取り組むのとで結果が全然違う。しっかり練習すれば,ポジティブな思考になるし,レースが楽しみになる。しかし,練習せずにいるとネガティブな思考になり,レース中もきついことこの上ない状況で千切れる言い訳を探す。これでは,ダメなのでしっかり練習する。つらくとも自転車に乗っていれば自ずと自信に繋がるはずだから,今回みたいに間違った練習ではなく,しっかりと考えて練習をすれば,絶対走れるというポテンシャルを信じてレースに取り組むことが重要であると再度理解しました。

結論:レースのために練習する。大事なのはレースまでのプロセス!

 

レーニングの目的

 トレーニングの目的ってめっちゃ重要やと思いました。なんのためにトレーニングするのか。実際,トレーニングした気になってるし,去年の秋頃から描く時間のテストしてるけど,全部更新狙っていかないとダメだよねって改めて実感しました。ロード選手やったらFTPってめっちゃ重要やし,最後のスプリントなら5sとか30s,アタックなら1m,上りなら4mとか全てで更新していかないと強くなったことにならないよねって理解し直しました。まあ,疲労抵抗度が増しているってことも否定はできないけども…

結論:レーニングの目的は強くなること!過負荷の法則にもあるように,数値を上げていくことを考えるのも考えとく必要がある。

 

計画性を持つ

 計画性がない中で,今日はこれってやってもそれは考えているようで考えていない練習,つまり頭使って練習していないので,練習が嘘をついているよねってことです。しっかり長期的に,知識フル活用して練習計画を立てるための知識がある程度勉強して備わっているんだから,そこ活用せんといけないということが改めてわかった。ポテンシャルがない奴がただ乗って強くならないのは当然で,知識とか他の人より理解していることがあるのならそこをフル活用して対抗しよう。

結論:計画性を持って知識を良い方向にフル活用する!

 

まとめると,

・元の体重に戻す。

・レース前1~1.5ヶ月は,コースにあった重要部分での高強度に励む,また,高強度メインで練習に取り組む。

・レースのために練習する。大事なのはレースまでのプロセス!

・トレーニングの目的は強くなること!過負荷の法則にもあるように,数値を上げていくことを考えるのも考えとく必要がある。

・計画性を持って知識を良い方向にフル活用する!

 

この辺がこれから自分が意識して行うこと。

 他にもまだあるだろうけど,まずはこれらを一つ一つクリアしていくことで,一気にやろうとするとできない可能性が高くなるのでできることからしっかり行う。それでできる様になったら続けれるよう考えも行動も定着させる。こういった積み重ねは今後自分のためになるはずなので,今後見返せるよう,書き記しておこうと思いました。

 僕はスプリントには自信があり,特に加速をもちいた捲りといったことが得意です。しかし,その他の5mや10m,20mは他の人に比べて劣るし,そこを強化していくことが鍵だと整理していく上で気づいた。自信のあるスプリントがあるならそれをするために最後まで残ればいい。そのためにトレーニングする。そうやっていけば,結果的に逃げに乗れたりするだろうし,動くという選択肢も広がることからこれが重要だと感じました。

 

迷った時に見直すことが主な目的なので,書き方とかテキトーだけど,公開にしてるんでまたいじってくれたら嬉しいです。また,長期メニューの作りなどもメモとして残していこうと思います。

では。