練習日記

自分の夢の実現のため、日々頑張ることを書き記していこうと思います。レースレポート、日々の練習等です。

6/29 (水)

この日は4時35分に起床。

朝練があったためこの時間に起床。

昨日あげた様に体重を減らすため少しだけ食事量を減らしているが,これから始まるえげつない強度の練習では,朝ごはんが出てくる可能性があるのでゼリー1本だけ。

体重は,54.4kgと昨日より800gほど増えていたが,水分だろう。少し浮腫んでいた気もするし,気長に頑張ろうと思った。

5時朝練スタート。

湖という10km弱のアップダウンのあるコースを3周するのだが,もう朝から強度がえげつない。48分でNP298w,IF1.14だった。

同期のアタックから本格的に始まり,その後の平坦区間でまたその同期がアタックし,結局4人の勝ち逃げができた。2周目は淡々と回しながら進み,3周目は勝負どころの坂でまた同じ同期ペースを上げるが,結局四人のまま最終局面へ。僕は,登り等でアタックしようと試みていたのだが,信号や車なども増えてきたことによって全て不発に終わった。これに関してはマジで不完全燃焼。

それで,また同期のやつが2個あるうちの登りの一つ目でアタックしたが,チェックに回り,最後の幟を2番手で。結局そこからスプリントをし,勝つことができた。

練習でも勝つことは嬉しいし,今回足が非常に軽かったから,この状態で全日本迎えれたらなって思ったけど,実際そううまくいかんよなーって。

そこから少し寝て,薬局行って薬買って,授業のため学校へ。

学校から帰宅したのちは2時間L2で乗ろうとしてたのに,人身事故の影響により遅れて結局できなかったため,別のことで体を動かした。

予定通りにうまくいかんことが多いけど,まあなんとかなるでしょって気持ちであまり深く考えない様にしておこう。そこで考えすぎるとかえって気にしすぎちゃうしね。

ちなみに摂取カロリーは2158カロリー。こんなんで減るかはわからんけどとりあえず試しやね。1週間単位で体重見て,焦らず減らしていこう。

明日の予定は20分走。きついけどいい練習やし,今の様な根性では時間ない時にこの練習がベストやね。

今日はこの辺で。

では。

 

再スタート

お久しぶりです。

2年以上の月日が経って戻ってきました。

戻ってきた理由として,最近自分の思った走りができないこと,どの様な練習をすれば良いのか迷っていたのですが,色々な方とお話ししたり,自分が置かれた現状を今一度見つめ直し,整理することによって何か得られるものがあると思い,書き記していこうと思います。

長くなるかもしれないけどゆるく行きましょう。

 

なんでダメなのか」。

 

①体重の増加

 僕が一番走れていた時期に対して,体重が体重が4〜5kgほど増加していました。当時のFTPのPWRが5倍ほどあったことから考えると,5kgの増加で25wは増えていないといけませんが,5wほどしか伸びなかったことを考えると,実力に対して体重を増えすぎたということがわかります。それは,1分などにも言えることで,そこを増やしても大丈夫な許容範囲までは増やすべきではないと考えることができます。

結論:元の体重に戻す。

 

②レースに必要な強度での練習不足

 今回,個人戦ロードや全日本を通して感じたこととして

①明らかに登りがかなりきつい。

②下りやコーナーの際に中切れにあう。

といったことでした。

 ①は先ほど記載したように体重が重くなったことも影響していると思いますが,1番は,高強度不足だということがわかりました。大学に入ってからというもの,乗り込みを主に行なっていますが,僕自身の練習として合っているのが高強度でのメニューだったのではないかと一番走れていた時期から考えることができます。2分や3分,6分といった6倍を超える強度でのメニューが必須だと感じました。それに加え,30s -30sや1m−1mなどのマイクロバースト系のインターバルも重要だと考えます。他の人は,やっていなくても脚質等で乗り込みなどでその領域を補うことができる様になるかもしれませんが,僕の場合は,その強度での代謝を十分刺激してあげ,耐性をつけてあげる必要があることが今回わかったので,練習として幅広く行うことが必要だということがわかりました。ただ,高強度をこなしていくことができる様になれば,スタミナもつくので,しっかり上から叩くことを意識しつつ,時折20mなども刺激し,全てのwを更新していく必要があることがわかりました。

 ②では,高強度の出力が上がったわけでもなく,体重が増えたことにより,キレがなくなりそこで反応が鈍くなった結果,コーナーなどで中ぎれしてしまうことがわかりました。また,U23になり,高ギアを踏むことによって体幹の必要性が以前より高くなったことにより,体幹部の不足を感じました。

結論:レース前1~1.5ヶ月は,コースにあった重要部分での高強度に励む,また,高強度メインで練習に取り組む。

 

レース中の考え方,走り方

 僕は,レースに対してネガティブに取り組むのと,ポジティブに取り組むのとで結果が全然違う。しっかり練習すれば,ポジティブな思考になるし,レースが楽しみになる。しかし,練習せずにいるとネガティブな思考になり,レース中もきついことこの上ない状況で千切れる言い訳を探す。これでは,ダメなのでしっかり練習する。つらくとも自転車に乗っていれば自ずと自信に繋がるはずだから,今回みたいに間違った練習ではなく,しっかりと考えて練習をすれば,絶対走れるというポテンシャルを信じてレースに取り組むことが重要であると再度理解しました。

結論:レースのために練習する。大事なのはレースまでのプロセス!

 

レーニングの目的

 トレーニングの目的ってめっちゃ重要やと思いました。なんのためにトレーニングするのか。実際,トレーニングした気になってるし,去年の秋頃から描く時間のテストしてるけど,全部更新狙っていかないとダメだよねって改めて実感しました。ロード選手やったらFTPってめっちゃ重要やし,最後のスプリントなら5sとか30s,アタックなら1m,上りなら4mとか全てで更新していかないと強くなったことにならないよねって理解し直しました。まあ,疲労抵抗度が増しているってことも否定はできないけども…

結論:レーニングの目的は強くなること!過負荷の法則にもあるように,数値を上げていくことを考えるのも考えとく必要がある。

 

計画性を持つ

 計画性がない中で,今日はこれってやってもそれは考えているようで考えていない練習,つまり頭使って練習していないので,練習が嘘をついているよねってことです。しっかり長期的に,知識フル活用して練習計画を立てるための知識がある程度勉強して備わっているんだから,そこ活用せんといけないということが改めてわかった。ポテンシャルがない奴がただ乗って強くならないのは当然で,知識とか他の人より理解していることがあるのならそこをフル活用して対抗しよう。

結論:計画性を持って知識を良い方向にフル活用する!

 

まとめると,

・元の体重に戻す。

・レース前1~1.5ヶ月は,コースにあった重要部分での高強度に励む,また,高強度メインで練習に取り組む。

・レースのために練習する。大事なのはレースまでのプロセス!

・トレーニングの目的は強くなること!過負荷の法則にもあるように,数値を上げていくことを考えるのも考えとく必要がある。

・計画性を持って知識を良い方向にフル活用する!

 

この辺がこれから自分が意識して行うこと。

 他にもまだあるだろうけど,まずはこれらを一つ一つクリアしていくことで,一気にやろうとするとできない可能性が高くなるのでできることからしっかり行う。それでできる様になったら続けれるよう考えも行動も定着させる。こういった積み重ねは今後自分のためになるはずなので,今後見返せるよう,書き記しておこうと思いました。

 僕はスプリントには自信があり,特に加速をもちいた捲りといったことが得意です。しかし,その他の5mや10m,20mは他の人に比べて劣るし,そこを強化していくことが鍵だと整理していく上で気づいた。自信のあるスプリントがあるならそれをするために最後まで残ればいい。そのためにトレーニングする。そうやっていけば,結果的に逃げに乗れたりするだろうし,動くという選択肢も広がることからこれが重要だと感じました。

 

迷った時に見直すことが主な目的なので,書き方とかテキトーだけど,公開にしてるんでまたいじってくれたら嬉しいです。また,長期メニューの作りなどもメモとして残していこうと思います。

では。

 

 

チャレンジロードin播磨中央公園

レースレポートです。

今回は、3月21日に播磨中央公園で開催された、チャレンジロード60kmジュニアの部に出場してきました。コロナウイルスの影響で世の中大変ですが、開催していただいた関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです🙇‍♂️

 

Distance:60km

result:3 place

3kmのアップダウンのあるコースを20周回。

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他にも150kmの部もあり、全員が混走で行う今回のレース。下りのコーナーも下手な自分からしたらとても難しく前々で展開することが必要だなと試走の時点で思った。

 

今回のレースはポジション変更したり、色々と試すレースであった。レース準備は前日から行い、レースの度に緊張して食事が喉を通らない自分は、前日からカーボローディングを行い、少しでも当日に気を楽にできないか工夫した。

前日の起床時体重:50.9kgで、起床時心拍数:60

食事は

朝 ラーメン、白米 C=103g

間 白米、ウインナー、うどん C=180g

間 食パン(バターとケーキシロップ)C=60g

夕 一人鍋(うどん2玉、野菜、鳥の胸肉、おじや150g)C=200g

夜 柏餅 C=30g

合計570gほどの炭水化物を前日の昼以降に取った。それプラス、一回の食事のカーボ×3gの水も取ったり、ウォータローディングも兼ねて行った。

当日は4時40分に起床。

起床時体重は52.7kg、起床時心拍数は65。

5時ごろに車で会場に向かう。道中でコンビニにより、おにぎりなどを買い、6時ごろに柏餅×2、昆布のおにぎり一つ(C=100gほど)の軽い朝食を食べた。何故かこの日は、普通に食べれたので、なんで??って感覚。

7時前に会場入りし、ジャージに着替えたりして8時になり、試走へ。

2周ほどコースを確認した後、ゼリーやボトルで補給しつつ、三本ローラーをレーススタート10分前まで回して待つ。それから並ぶが、かなり後ろの方。でも自分は位置取りには自信があるので、ローリングの時に無理なく上がることにする。

 

ローリング後、レースがスタートし、前々に上がる。二周目に入るまでに先頭付近に上がれ、二周目の最初の登りで1人飛び出した状態に。初めから自分も逃げたかったのでブリッジし、登っていく。すると10数人の集団ができ、後ろのメイン集団とは20秒ほど開く。そこから何周か回して、8名ほどの集団に落ち着く。ただ、登りの感覚があまり良くなく、パワーを見ても全然出ていなかったので500m、8%ほどの登りがかなりキツく感じた。おかげでレース前半まで心拍も上がりっぱなし、下りの感覚を掴むのにもてこずり、で付いていくのに必死な感じに。レース後半は下りの感覚も掴み、ある程度心拍も下がってきたことによって余裕が出た。

でもやっぱり登りで飛び出すほどのパワーを出すとオーバーヒートになりそうだったので、誰かが欠けてもペースで。

そんなこんなしているうちに、ラスト6周の終わり付近で、招待選手のJproの選手がアタック。はじめは見送ったが、しんげんとジュニアの方1人がブリッジしに行ったので自分もついていくことに。だが、反応が遅れたためか、登りで後ろにつくことができず、下りに差し掛かってしまい、そのまま一気に離れてしまった。

1人で追い続けるが、30秒ほどの間隔で一向に追いつくことができず、諦めてアタックについていけなかった選手たちを待つことに。

待っていると、自分含めた4名の集団で回していく。先頭とは1分以上差が開いてしまったので、この集団で頭を取ることに切り替えた。

ラスト3周ほどで1人の選手がチェーン落ちし、3人に。回していき、ラスト2周ほどで龍谷大学の方とペースアップ。2人になり回し、ラスト周回に入り、2人の勝負かな。。と思っているところ、さっき抜かした集団の方がラスト1kmほどで追いつき、「あれ、この人たちも終わり??」なんて思ってた。四番手程に入り、ラスト150mほどでかけ始めた。ゴール手前、赤色のコーンが並べてあり、突っ込みそうになったので避けてスプリント。無事集団のトップを取れ、ジュニアの部で3位、60km総合で5位だった。

最後のスプリントでは1031w、レース全体では1時間40分で調子があまり良くない中NP248wとFTPより高くそれなりに追い込めたと思う。

レースの逃げに乗ったのも、レース序盤から逃げたのも初めてだし、かなりいい経験になった。

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最近はL5以上の練習はしてなく、FTP強度のベーストレーニングばっかりだったのでこれからしっかりインターバルを取り入れてどんな状態でもレースの先頭で走れるようにしていくことが課題だと考察。また、水もあまり飲めなかったのでしっかり補給すること、それも課題だと感じた。また、レース後、胃が痛くなり、前日のずっと食べている状態、レースによる疲弊で胃腸がかなりやられたと感じた。

次は3日ほど前から炭水化物を400gほどで押さえながらローディングを行なっていこうと思う。

まだまだこれからなので、じっくり上げていきたいと思います。

ありがとうございました!!

 

 

 

2019年を振り返って

今年前半はあまりいい結果、思い通りにいかなく、とても悩みましたが、後半では

舞洲クリテリウム第3位f:id:low_sprinter_GGG:20191231235716j:image

近江クリテリウム第1位

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堺浜クリテリウム ジュニアレース第2位

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といい結果を出すことができました!

来年は選抜、インターハイ優勝を目標に、そして全日本出場できるように頑張りたいと思います!

応援ありがとうございました!

来年もよろしくお願いします!!

近江クリテリウム レースレポート

約二ヶ月前のレースのレポートです

 

1.6km×16      25.6km

リザルト 1位

 

コース

皆さんお馴染みの東近江クリテの長い方のコースです。コーナーが二つあり、初めの方はかなりブレーキングする、二つ目は、ゆっくりとした単純なインターバルもかかるが直線も長い、そのようなコースでした。

 

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コース

このレースは京都、滋賀、大阪高体連のそれぞれの新人戦でもあり、全国選抜大会の選考も兼ねているとても大事な大会なだけあって、とても緊張した。午後からは交流戦もあった。

選考の仕方がトラックとロードの合計ポイントからなる選考方法で、前日に行われたトラックの結果からすると、このロードでポイント接戦の偏り上位でなおかつ6位以上、また、ロードの選考は5位以上となっていたのでとても気合を入れて挑んだ。

 

 

レースレポート

当日は6:30に起床、何かと用意を済ませ、車で連れて行ってもらい、8:30ごろには会場入りした。レース開始が11:30だったのでその二時間前の9:30に朝食を食べ、10:15から45分間アップをし、レースに挑んだ。朝食は、おにぎり二つ、柏餅二つで挑んだ。

自分は緊張すると、食べ物が喉を通らなくなってしまうので、どうにかして克服したいところ。

そして、定刻通りレーススタート。

ほぼ最後尾スタートだったが、スタート後、横から最前列まで位置を上げた。まずはどの選手が調子がいいか確かめる為に、結構なパワーで踏んで、集団を縦に伸ばして様子見。

マークしていた選手以外のアタックは、見逃していた(いずれ捕まえれると自信があった)。自分も逃げようとアタックしたり、数人飛び出したときに声をかけ回すように促してみたが、どうも決まらず。

そして中盤、マークしていた産大付属の矢萩選手がアタック。自分も急いでブリッジしようと思ったが、前半に動きすぎたのもあって、対応できなかった。が、一人逃げという観点からみてみれば、いい感じに距離を保って、泳がしておき、脚を使わせれると判断。開いていく一方の秒数を、自分で引いて10秒以内に詰め、周りに泳がせようと声を掛け、あくまで集団有利という事を伝えた。

3、4周のうちに逃げが捕まったその時、茨木工科高校の松下選手がアタック。スピードのある選手でみるみるうちに、差が開いて行ったが、同じ茨木工科高校の選手が追走開始。蓋をしているわけでもなく、差を詰めている感じだったので、ドユコト??と少し疑問に思った。

今回は自分は逃げれそうにないなーと思ったので、集団のスプリント勝負に持ち込むことにし、松下選手を吸収。この時点で終盤に差し掛かっていたので、逃げが生まれないよう注意をし、最終周。6番手ぐらいで最初のコーナーに侵入し、じわじわと位置を上げ、三番手で最終コーナーへ。その時に前方の選手が落車をし、自分は避けれれた。

やはりコーナーの立ち上げで上げてくる選手が多数いたので、わざと前に譲り、四番手ほどで最終ストレートに入る。

この時にマークしていた矢萩選手の番手に着き、ラストのスプリントに備えた。

矢萩選手がスプリントしたと同時に自分もタイミングを合わせてあげていき、ラスト75mほどで飛び出し、念願の1位を取ることができた。

 

まとめて見てみると、終始先頭で展開をし、決まらなかったが、5、6回アタックすることができた。

また、レース前に有力選手にあらかじめこれぐらいから逃げようと思っているという主旨を伝えたが、今思うと何してんだろ。と思った。

無理矢理にでも逃げれるような脚、レース全体をもっと楽にこなせれるように地脚が必要だなと思った。

また、逃げができた時の冷静な判断はよくできた方だと思った。

冬のベース作りに明確な目的ができたので、しっかり作っていきたいなと思う。

来年の全国選抜大会にトラック、ロード共に出場することが決まったので、よかった。

来年は選抜、インターハイ優勝を目標に頑張っていきたいと思う。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。